給料日はいつ?初任給の支払日と月額の目安を解説
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「給料日はいつになるのか」は、就職・転職を考えるうえで気になるポイントのひとつです。とくに新卒入社の場合、初任給がいつ振り込まれるかは企業ごとに違い、求人票だけでは分かりにくいこともあります。ここでは、給料日の一般的な傾向と初任給の目安、確認しておきたい注意点を整理します。
給料日は法律で「毎月1回以上・一定の期日」と決まっている
給料日の具体的な日付は法律で決まっているわけではありません。労働基準法では、賃金は毎月1回以上、一定の期日に支払うことが求められています。実際の支払日は、企業の就業規則や賃金規程に記載されるのが一般的です。
民間企業では、毎月25日(月末締めの翌月25日払い)がもっとも多いとされ、次いで末日、15日などが続きます。ただし業種や企業規模によって差があり、これはあくまで目安です。
初任給はいつもらえる?
4月入社の場合、4月末締めの5月25日払いで初めての給与を受け取るパターンが一般的です。締め日・支払日の設定によっては、4月25日などの当月払い、あるいは6月支給となることもあります。また、初回は入社日からの日割り計算になる場合もあります。
入社前に確認するなら、求人票の「給与」欄にある支払日の記載、オファーレター、内定者向け資料などを見ておくとよいでしょう。不明な場合は採用担当者に確認するのが確実です。
初任給の月額の目安
公開統計では、初任給の水準は次のように整理されています。
- 大学卒:約262,300円/月(2025年賃金構造基本統計調査ベースの参考値)
- 高校卒:約207,300円/月(同上)
- 大学卒:約250,880円、高校卒:約211,814円(産労総合研究所2026年調査の一律額)
調査によって数字が異なるのは、対象者や集計方法、金額に含める手当の範囲、一律額か所定内賃金かといった定義の違いがあるためです。直接比較するのではなく、それぞれの調査の前提を確認したうえで参考にしてください。
なお、実際に振り込まれる手取りは、額面から社会保険料や税金が差し引かれ、おおむね8割前後が目安になります。2年目以降は住民税の徴収も始まります。
給料日と初任給を見るときの注意点
- 締め日と支払日は別物:月末締め・翌月25日払いのように組み合わせで決まります。
- 額面と手取りは違う:手当や残業代の有無で金額が変動します。
- 初回は日割り・変動があり得る:入社日や締め日の関係で、通常月と金額が異なることがあります。
- 賞与は別扱い:給与とは支給時期・回数が異なります。
まとめ
給料日は企業ごとに異なりますが、毎月25日がひとつの目安で、4月入社なら5月25日前後に初回支給となるケースが多い傾向です。初任給の月額は、大学卒で約25万〜26万円台、高校卒で約20万〜21万円台という公開統計が参考になりますが、調査定義の違いには注意が必要です。実際の支給日と金額は、就業規則や求人票、企業からの案内で確認しましょう。