給料日と初任給の目安|新卒の年収・手取り・賞与を解説
テーマ
給料日と初任給の基本
「給料日」は、勤務先が給与を支払う日です。新卒の場合、入社月の4月に働いた分が、翌月の給料日に振り込まれるのが一般的です。入社日と締め日・支払日の組み合わせで、初回の給料日は5月〜6月になることが多いですが、企業によって異なります。
初任給は、新卒採用で提示・支給される最初の給与の目安です。基本給に加え、固定残業代や住宅手当、地域手当などが含まれる場合もあり、同じ「初任給」でも企業の定義が異なります。
初任給の目安
厚生労働省の2025年賃金構造基本統計調査をもとにした当サイト整理では、大学卒の初任給は約262,300円/月、高校卒は約207,300円/月が参考値です。産労総合研究所の2026年調査では、大学卒一律で約250,880円、高校卒一律で約211,814円とされています。
調査によって対象や集計方法が異なるため、数値を直接比較するときは注意が必要です。実際の提示額は業界・地域・職種・企業規模でも変わります。個別企業のオファーを保証するものではありません。
年収で見るときの注意
初任給の月額を12カ月分で単純計算すると、大学卒なら約315万円、高校卒なら約249万円が一つの目安になります。ただし、年収には賞与、残業代、各種手当が関わり、社会保険料や税金が差し引かれる前の額面と、手取りは異なります。月額だけでは年収は決まりません。
- 基本給と固定残業代・手当の内訳を確認する
- 賞与の有無、支給月、実績を確認する
- 給料日・締め日・初回支給日を確認する
給料日を確認するポイント
給料日は企業ごとに異なり、毎月25日、末日、15日、20日などが代表的です。土日祝日の場合は前営業日に支払う会社も多くあります。新卒は初回の給料日が後ろにずれやすく、引っ越し費用など入社直後の出費に備えて、内定時や入社時に確認しておくと安心です。
また、給与は「額面」と「手取り」で金額が異なります。社会保険料や税金が差し引かれるため、手取りは額面より少なくなります。給料日後に振込額を見て驚かないよう、おおよその手取りも確認しておきましょう。
まとめ
給料日は勤務先ごとに異なり、初任給の目安も調査定義によって幅があります。大学卒は約25万〜26万円台、高校卒は約20万〜21万円台が公開統計の参考値ですが、実際の年収は賞与・手当・残業代で変わります。求人・内定時には、初任給の内訳、給料日、初回支給日、賞与をあわせて確認しましょう。