看護師の給料・初任給の目安は?年収と注意点【2025年版】
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看護師の給料は、勤務先や夜勤の有無によって、同じ「看護師」でも大きく変わります。ここでは公開統計をもとに、新卒看護師の初任給と年収の目安、数字を見るときの注意点を整理します。金額はいずれも目安であり、個別の採用条件を保証するものではありません。
看護師の初任給の目安
新卒看護師の初任給は、月20万円台前半〜後半が中心です。ただし「基本給のみ」か「諸手当込み」かで見え方が変わるため、提示額をそのまま比較しないよう注意が必要です。
- 看護系大学卒:月25万〜26万円台の例が多い(当サイト整理の参考値では約262,300円/月)
- 短大・専門学校卒(3年制):月20万〜23万円台の例が多い(高校卒の参考値は約207,300円/月)
- 産労総合研究所の調査では、大学卒一律 約250,880円、高校卒一律 約211,814円
さらに夜勤手当が加わると、月収は数万円単位で上がるのが一般的です。夜勤の回数は4週あたり8回前後から16回程度まで施設差が大きく、同じ初任給でも手取りに差が出ます。
年収の目安
新卒1年目の年収は、300万円台前半〜中盤が一つの目安です。夜勤を多く担当する病院では400万円台に届くこともあります。一方、夜勤のないクリニックや介護施設では、月給が同水準でも年収は低めになりやすい傾向があります。
看護師全体の平均年収は公開統計で約500万円前後と紹介されることが多いものの、調査対象や手当の含め方によって幅があります。「公開統計では幅がある」点を前提に、複数の資料を並べて見るのが安全です。
給料を見るときの注意点
基本給と手当を分けて見る
初任給として示される金額には、基本給のみの場合と、夜勤手当・住宅手当・地域手当などを含む場合があります。賞与の算定基礎は基本給ベースのことが多く、月額が同じでも年収が変わり得ます。
調査の定義差に注意
- 厚労省の賃金構造基本統計調査は学歴別・産業別の水準を示す統計で、一律給与とは定義が異なる
- 民間調査は「一律給与」として支給額を集計しており、単純比較はできない
- 公立・私立、病院の規模、地域(都市部か地方か)でも水準は変わる
まとめ
看護師の初任給は月20万円台が中心で、夜勤手当を含むと月収は上がり、新卒1年目の年収は300万円台が目安です。数字を比べるときは、基本給か手当込みか、どの調査の値かを必ず確認しましょう。実際の条件は各施設の募集要項で確認してください。