初任給はいつ支給?相場と年収・給与の見方を解説
テーマ
初任給はいつ支給される?
初任給は、一般的には入社後に迎える最初の給与支給日に支払われます。たとえば4月入社で、月末締め・翌月25日払いの企業なら、4月分の給与が5月25日に支給されるケースが多いです。ただし、締め日と支払日、入社日、週払い・月払いなどの制度は企業ごとに異なります。入社前にオファー面談や採用担当者へ確認しておくと安心です。
「初任給」は金額と支給時期の両方を指す
採用情報でいう初任給は、多くの場合「新卒入社時の基本給または月給」を指します。一方で、初任給がいつ振り込まれるかは、給与規程の支払日に左右されます。内定通知書や労働条件通知書で、月給額・締め日・支払日をセットで確認しましょう。
初任給の目安と年収換算
公開統計では、初任給の月額には幅があります。当サイト整理による2025年賃金構造基本統計調査ベースの参考値は、大学卒 約262,300円/月、高校卒 約207,300円/月です。産労総合研究所の2026年調査では、大学卒一律 約250,880円、高校卒一律 約211,814円とされています。
単純に12倍すると、大学卒は約315万円、高校卒は約249万円が月給ベースの年収目安です。ただし、これは賞与・残業代・各種手当を含まない、または含み方が異なる数字です。実際の年収は、賞与、住宅手当、通勤手当、固定残業代などで変わります。企業の提示額だけでなく、年収パッケージ全体で見ることが大切です。
初任給を見るときの注意点
- 調査定義の違い:大学卒・高校卒、一律額か平均額か、手当を含むかで数値が変わります。統計間の直接比較は避け、目安として捉えましょう。
- 額面と手取り:初任給は額面です。社会保険料や税金が差し引かれるため、手取りは額面より少なくなります。
- 支給日:初回給与は入社月の分か、翌月分かで時期が変わります。生活費の計画を立てる際は、初回振込日を事前に確認しましょう。
- 固定残業代:月給に含まれる場合、基本給部分と残業代部分を分けて確認する必要があります。
まとめ
初任給は、一般的には入社後の初回給与支給日に支払われます。金額の目安は大学卒で約26万円、高校卒で約20〜21万円台とする統計がありますが、調査定義や企業の手当・賞与で幅があります。初任給DBなどでは、月額と年収、支給時期の条件をあわせて確認し、自分の条件に近い情報を参考にしてください。